妄想を構想に。いつから我々日本人は、あらかじめ成功すると思えないと何にもできなくなってしまったのでしょう。古いリスクマネジメントの考え方が、社会を引き裂いています。実に紛らわしいことに危機管理という概念はこの10年の間、時代の真実となり得ていたのです。でも、それももう終わりました。今は経営に構想力がなければとうてい生き抜けない時代です。何を止めるかと同時に何をやるかを提示できない人間にリーダーの資格はありません。では構想とはどうすれば生まれるのか。構想しようとしても構想にはなりません。構想とは実は、妄想のことです。ありえないこと、虚妄を思い描くことによってはじめて、構想が生まれます。なかでも筋がよいのは御社の中に眠っている固有の思いこみ。そこに本当に成功するアイデアが潜んでいます。その思い込みをベースに論理的にシナリオをつくり、「具体」で検証を重ね成功するまでやり抜く。妄想を構想にし、現実にする。それが私たちのやり方です。たった一人の思いこみに会社の未来を委ねるわけにはいかない?そう思われる方に問いたいのですが、ではそれ以外のことがあるでしょうか。今あなたの会社が存在しているのは、誰かの思いこみや妄想が成功したからです。逃げ切ろうとして逃げ切れる時代は終わりました。今は乱世です。私たちはこの時代を生き抜くあなたと共に、仕事をしたいと思います。