田中 寛

田中 寛

執行役員
パートナー

田中 寛

本質的な問いを追求し、人に寄り添って、共にグロースを実現するパートナーでありたい

デジタル化の進展等を通じ、人々の仕事の効率化やアウトプットの質の向上が進めば進むほど、人が頭を使って考えることや、人と人との関わり合いの中で組織としてより良いパフォーマンスを出していくことが、人間の役割として以前にも増して重視されるようになっています。

つまり、本質的な問いを追求して解くべき課題や新たな価値創造機会を見出すこと、人に寄り添って各々が持つ力を出来るだけ発揮して課題解決や価値創造を実現することが、より求められているということでしょう。

これまで、製造業を中心に BtoB ビジネスに社内外双方から関わり、事業・マーケティング・ブランド戦略の立案・実行に携わってきました。
電通コンサルティングにおいても、「消費者・社会の潜在ニーズを探りながら、お客様のニーズに結び付けてビジネス機会に落とし込む」という考え方をベースに、クライアントのため、未来社会のために新たな事業構想を練ると共に、現場の想いを汲み取って実現に繋げられるよう“人に寄り添った”サービスを展開していきたいと考えています。

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、米系大手会計系コンサルを2社経験。
事業戦略立案やプロセス改善・システム導入のコンサルに加え、事業再生のデューディリジェンスを経験後、事業会社に転職。
米系大手化学企業においては、日本法人の社長室・経営企画・コーポレートマーケティングの役割を担う中で、日本市場における同社の立ち位置や、同社グローバルにおける日本法人の立ち位置を踏まえながら、数多くの事業部・合弁会社・パートナー企業と事業成長に向けた取り組みを実施。事業部においても、マーケティングと営業の役割を担いながら、業界初の取り組みで新規案件立ち上げを主導。
その後、米系大手EC企業での事業企画、ブランド戦略立案に特化したコンサルを経て、2022年より電通コンサルティングへ。
左脳中心の事業戦略と右脳を絡めたブランド戦略を関連付けて整理し、実行をサポートするなど、左脳と右脳を組み合わせた戦略立案とその実行サポートでクライアントからの評価を得ている。