小林 勝司

小林 勝司

マネジャー

小林 勝司

感性・アートと論理・サイエンスの両面から、企業の成長を支援する

未来のマーケットは、エクスポネンシャルなテクノロジーの進化のみならず、生活者や社会の価値観や倫理観の変化に受容されはじめて創出されていきます。 

つまり、生活者の価値観や倫理観の変化を見誤れば、あらゆる産業が、安定産業から衰退産業へと一変するリスクを抱えていることを意味しています。
今こそ企業は、生活者を起点としながら社会潮流を読み解き、自社を取り巻く産業構造を再定義し、構造変化を踏まえた未来のマーケットを予測していくプロセスが重要ではないでしょうか。 

その為には、人間の精神的価値や情緒的価値に向き合う感性やアート、それを機能的価値として整理していくロジックとサイエンスの両面を駆使し、クライアント企業の課題に取り組んでいくことが必要不可欠と考えます。 

広告会社にてクリエイティブ部門・マーケティング部門に従事、コピーライターを経て、デザイン思考に基づいた消費者動向分析を推進し新たな事業機会の創出に貢献。その後、大手電気機器メーカーのシンクタンクにて未来社会研究と新規事業開発に従事し、長期ビジョン策定に向けた未来社会コンセプトの明確化や、社会潮流起点による新規事業開発に参画。
美大のデザイン専攻のバックグラウンドとマーケティング領域での経験を活かし、感性・アートと論理・サイエンスの両面から、答えの出しにくい課題に取り組むことを得意としている。