八木 克全

変化が激しく、先の見えない不確実性の時代、企業を経営、事業を推進する上で必要なのは、「社会や組織や顧客から、見えない機会や課題」を発見して、「活きた形で実行するために、自律的に問いと答えを作り続ける」事ではないでしょうか。

これは、ただ、構想を計画にするだけでなく、人や社会の変化に寄り添う事ができるしなやかな戦略と、感性と理性の両面を持つ組織を構築する事であり、言い換えると、企業にクリエーティブとロジックをバランスよく実装する事だと考えています。

企業も社会も、「人」が動かしており、「人」の創意と実行で成り立っています。
一人の「人」が複数形である組織や社会を動かし、新しい価値を創造し、既存構造を変革するには時に、「変人（＝変化させる人）」が必要です。

我々は、外なる当事者として、変人になる／変人と一緒に動く、その「人」の「勇気」に寄り添い、ともに成果を創出していく存在になりたいと考えております。