野見山 雄太

野見山 雄太

マネジャー

野見山 雄太

人の想いを起点に、三方良しが回りつづける仕組みと戦略を創る

顧客と企業がより良い関係を築くためには、徹底して顧客起点で考える必要がある。本当にそうでしょうか? 

私は、顧客・企業・社会、三方良しのうちの一つだけを起点にせず、「三方が相互のエンジンになる持続的な仕組みと戦略構築」が必要だと考えています。 企業活動の中に顧客を取り込む仕掛けや、従業員の主体的な行動を活かす仕組み等があれば、人はニーズを満たす製品・サービス・企業を選ぶだけでなく、企業活動に関わる中で、よりよい社会を築き暮らしていける。企業と共に大きなイシューにも立ち向かっていけるのではないでしょうか。 

社会・技術の変化に伴い、個人にできる事が拡大する一方で、決して個人では解決できない社会課題が存在感を増す今。人が幸せでいるために企業にできることは何か、その答えを顧客企業の皆様と共に見つけていきたいと考えています。

電通入社後、デジタルメディアや生活者行動データを活用したコミュニケーションプランニングに従事。電通デジタル参画後は、戦略プランニングに加え、デジタルサービスを活用したマーケティングプロセス変革へと支援領域を拡張し、戦略の実効性を高める。
現職では、UXデザイン×デジタルテクノロジーへの理解をバックグラウンドに、課題発見&解決のプロセスにマーケティング視点を取り入れることで、実効力のある事業・サービス戦略構想を支援。
事業やサービスに関わる「人」が感じる価値や抱く思いを繋ぐことで、単発的な消費を超えた、顧客と企業の継続的な関係構築&価値創出を推進する。