
マネジャー
九州大学大学院修了(経営学修士/MBA)。
海外でスタートアップを創業後、大手総合コンサルティングファームを経て現職。 企業・事業の成長戦略や新規事業構想・計画策定を専門に、業界横断で100社以上を支援。
現在は、クライアントの中長期的な成長に向けて、事業戦略の策定から新たな成長機会の具体化まで、幅広いテーマに取り組んでいます。
経営・事業戦略領域では、成長戦略や市場参入戦略、事業変革戦略など、企業の中長期的な成長に向けた方向性づくりを支援しています。また、新規事業構想・計画策定領域では、未来洞察や領域策定から、事業アイデアの具体化、事業設計・計画策定までを一貫して担当しています。
さらに、事業創出の知見を活かし、自治体や企業と連携した起業家育成プログラムの運営・講師など、スタートアップを支援する取り組みにも携わっています。
いずれのテーマにおいても、クライアントが抱える課題は複雑かつ根深いものです。一方で、それらを紐解けば、クライアント企業の先にいる顧客やエンドユーザーが抱えるニーズ・課題の集合体であると考えています。そのため、まずは顧客やエンドユーザーに真摯に向き合うことを大切にしています。
こうした考えのもと、社内のプロフェッショナルな仲間や電通グループならではの多様な人材と協力しながら、ユニークかつ確からしい戦略の策定に取り組んでいます。
入社後は、電通コンサルティングの強みである新規事業開発等によるトップラインの拡大に取り組んできました。戦略策定や事業開発、マーケティングなど多様なプロジェクトがある中で、自身の特性や志向を活かし、戦略・新規事業領域を中心にキャリアを積んでいます。
各プロジェクトでは、新規事業の構想から事業戦略の策定、ビジネスモデル・事業計画の設計まで幅広く担当してきました。その結果、戦略領域を強みとするコンサルタントとして必要なスキルや、経営・事業・市場・顧客を横断して捉える多角的な視点を身につけることができました。
また、社外のプロジェクトに参画する機会として、戦略コンサルティングファームへのクロスアサインや国内外の企業が集うイノベーション拠点との兼務も経験しました。
こうした多くの成長機会がある点は電通コンサルティングの特長だと感じています。
コンサルタントとして約1年半、シニアコンサルタントとして約2年半を経験し、現在はマネジャーを務めています。管理職へのステップアップに向けて、一貫して意識してきたのは「クライアントに価値を届ける力」を高めることでした。
コンサルタントとして求められるロジカルシンキングや分析力などのベーシックスキルはもちろん重要です。一方で、そうしたスキルは多くの人が身につける時代になり、「正しい答えを速く出す」ことだけでは価値を発揮しにくくなっています。
だからこそ私は、プロジェクトで解くべき論点に対して勇気を持って取捨選択することや、一歩踏み込んだ示唆を出すこと、クライアントの意思決定につながる視点を加えることを常に意識してきました。答えが一つではないテーマだからこそ、自分ならではの視点を持つことが、コンサルタントとしての価値につながると考えています。
そのためには、短所を平均点まで引き上げるよりも、自分の強みを徹底的に磨くことが重要でした。強みが明確になると、「このテーマなら小池」と声をかけてもらえる機会が増えます。そうした機会の中で実績を積み重ね、成果の再現性を高めることで、社内外の多様なプロフェッショナルともより深い議論ができるようになり、自分一人ではたどり着けない答えをチームでつくる経験も増えていきました。こうした循環が、クライアントに価値を届ける力を高め、信頼にもつながっていったと感じています。
マネジャーになった現在は、個人として成果を出すだけでなく、チームとしてより大きな価値を生み出すことが求められています。メンバーそれぞれの強みを活かしながら、クライアントから継続的に信頼されるチームをつくっていきたいと考えています。