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映画“Dance with the Issue”を通じて感じる​エネルギー問題の現在

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カーボンニュートラル推進に向けた取り組みの一環として、エネルギー問題に多方面で携わるゲストをお招きし、「カーボンニュートラルの未来を拓くクリエイティブな視点」のイベント第1弾を開催。右脳x左脳x異能のアプローチでユニークかつ確からしい答えを導出するグロース特化型のコンサルティングを提供している電通コンサルティングが、この度は新たにアートの視点を取り入れ社会課題解決に挑戦します。
当取り組みでは、中期的に個人の行動変容から変革を起こすカーボンニュートラルの新しい業界横断的な協業を目指しています。当イベントを通じて、この新たな取り組みの狙いもご案内いたします。


このような方にオススメ

  • カーボンニュートラル領域に関して以下のような課題を抱えている企業・団体の方(以下は一例)
    -カーボンニュートラル(省エネ・蓄エネ・創エネ含む)関連サービス・製品の展開を手掛けているが、市場形成に時間がかかっている(事業者の方)
    -自社単独での推進に難しさを感じている(事業者の方)
    -事業者の巻き込みも含め、現場負荷が大きく、実効性のある取り組みを生み出しにくい(行政の方)

イベント概要

タイトル

映画“Dance with the Issue”を通じて感じる​エネルギー問題の現在

開催日時

2024年11月7日(木) 15:00~17:30

開催場所

電通本社ビル(〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1)

参加費

無料(事前登録制)
※登録締切:2024年10月28日(月) 17:00

定員

50名
※申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますので、ご了承ください。
※当選された方には、2024年10月31日(木) までにメールにてご連絡いたします。

                 ※簡単なアンケートにご回答いただいた方には、弊社リサーチレポート(非公開)をご提供します

イベント登壇者 (今後追加予定)

田村 祥宏 氏

株式会社イグジットフィルム 代表取締役
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル 代表理事

田村 祥宏 氏

フィルムディレクター、プロデューサーとして、映画的な演出と、個人としての作家性を大切にしたハイレベルなヴィジュアルストーリーテリングを得意とする。企画/台本/撮影/編集、映像制作の全ての工程に精通し、映画制作・ブランディングや広告・コンテンツマーケティングを中心に、幅広い演出の作品を手掛けている。2023年より特定非営利活動法人 ブラックスターレーベルを主催。ロジックでは解けない解決困難な社会課題に対しオルタナティブな選択を提示すると共に、対話の場作りや課題解決に向けたワークショップ、教育プログラムの開発・提供などを行っている。国内外のアワードを多数受賞。Forbes Japan「NEXT100 100通りの世界を救う希望」にも選出されている。

石橋雄司氏

東京電力ホールディングス株式会社
経営技術戦略研究所 経営戦略調査室 エネルギー経済グループ 課長
石橋 雄司 氏

 2000年に東京電力に入社後、電力設備に関する経験を経て、光ファイバー通信事業の立ち上げから商品サービス企画、データセンター事業の強化など、多岐にわたるプロジェクトに参画。特にデータセンターにおけるエコシステム構築や火力発電所の知識体系化の構築、AI導入といったデジタル技術による事業の最適化に尽力。東京電力グループのDX戦略を確立し、現在は、研究所にてAI活用領域の拡大を推進中。

住田 康年 氏

株式会社電通
サステナビリティコンサルティング室 室長                      住田 康年

1993年電通入社。経営層の意思決定サポートを業務領域とするコンサルティングチームの責任者を経て、23年1月からサステナビリティコンサルティング室長に就任。マーケティング視点で経営のサステナビリティシフトを支援。

株式会社電通コンサルティング
事業推進グループ プリンシパル                      二村 正人

メガバンク、ベンチャー、グローバルコンサルティングファームを経て電通コンサルティングに参画。新規事業構想、地方創生支援、地域脱炭素推進等を中心にコンサルティング経験は15年以上。東日本大震災以降は東北復興支援、地方創生をテーマとして社会課題をビジネスとして解決することに注力。前職では地方創生SDGsプラットフォーム事業に参画。電通コンサルティングでは、地域活性化とカーボンニュートラルの実現に向けたコンサルティングを展開。加えて、自身が代表として再生可能エネルギー発電事業法人を運営。

イベントプログラム

第1部

上映会

映画『Dance with the Issue』の上映会を実施し、エネルギーという社会問題を、五感を通して認識し、「自分はどうすべきか」個人としての想いに目を向けることで、課題を自分ゴト化します。映画は、エネルギー課題 ×コンテンポラリーダンスをテーマに電力問題という解決困難な社会課題に対し、さまざまな立場の有識者たちが課題の本質を語るドキュメンタリーパート、答えの無い複雑な問題について思考するダンスパート、観客が意識を自分の内側に向けるリフレクション(内省)パートによって構成されています。

第2部

パネルディスカッション

第1部の映画の内容を起点としたパネルディスカッションを実施します。パネリストとして、田村監督、東京電力ホールディングス石橋雄司氏、電通のサステナビリティコンサルティング室の住田康年氏といった、日頃からカーボンニュートラル推進に取り組んでいる方々をお招きし、日々取り組まれている活動のご紹介、行動変容を促す最新事例やソリューションについて意見を出し合い、当該課題の解決に向け個々の想いとビジネスでの解決視点を結びつけます。

第3部

対話(グループワーク)

第1部の映画、第2部のパネルディスカッションを受けて対話の場としてご参加者同士でのグループワークを実施します。互いの気づきを共有しながら、カーボンニュートラル推進に向けて個々として何ができるのか、また意識を醸成した個々が集まることで何ができるのかを対話していきます。

Dance with the Issueとは

Dance with the Issueポスター(表)

エネルギー課題 ✕ コンテンポラリーダンスをテーマに、映画の持つ新しい可能性を目指して制作された本作は、『つながりのアップデート』を目指し、電力問題という解決困難な社会課題に対して、様々な立場の有識者たちが課題の本質を語るドキュメンタ リーパート、答えの無い複雑な問題について思考するダンスパート、観客が意識を自分の内側に向けるリフレ クション(内省)パートによって構成された、実験的な作品です。
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あなたとみつける未来
 
身近な問題とアートが組み合わさり街の対話を促す90分の体験。
電力課題という身近な問題を知り、ダンスという言葉にならないもので自分の想いに気づき、それを『隣の人(家族や友人や街の人)』に伝えることで、新しい未来の選択肢を見つける。
 
企業や地域の本質を引き出し映像化してきた監督 田村祥宏氏が経済産業省、東京電力、そして自然エネルギー産業で実際に働くキーマンたちから、エネルギー問題ついて自分の言葉で語る本心を引き出すインタビュー映像。浮かび上がる電力を取り巻く実情に、東京2020開会式での振付も手がけたダンサー・振付家の大宮大奨氏による美しく雄弁な身体表現が加わることで、観るものの思考を新しい感覚に誘う。温暖化や気候変動を実際に体感する現代に生きる私たちの世界に何が起きているのか。戦後の復興、高度経済成長期から続く都市化や効率化を進めることで生まれる亀裂。立場ごとに信じるものが多様性を帯び、その課題は複雑にからみ合っている。インタビューによって導かれた事実と本音を耳にした時、自らに問う――「わたしはどうしたい?」。 
映画「Dance with the Issue」公式サイト (xsrv.jp)                      

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