マーケティング戦略・ブランド戦略策定による持続的競争優位確立支援

TITLE

市場および生活者理解を起点に、STPの策定とマーケティングミックスの最適化を行い顧客像および提供価値を明確化したうえで、ブランドコンセプトと価値体系を固め、顧客獲得のための実行計画へと一気通貫で落とし込みます。

TARGET

対象

● 食品や飲料、日用品などのFMCGを提供するBtoC企業

● SaaSやSIerなどサービス領域をドメインとするBtoB企業

● CMO、事業部、マーケティング部門、営業部門

加速度的な技術の進化や購買意思決定プロセスの変化が、ビジネスにおけるゲームのルールに対し変化を迫っています。このような環境下において持続的な競争優位を確立していくためには製品・サービスの特長にもとづく機能価値に留まらず、ブランドによる情緒的価値までを包括した価値提供が必須と言えます。

電通コンサルティングでは、コンサルティングファームがもつビジネスのアプローチと電通が保有するブランドに関する独自の知見を融合させ、事業からブランドまでの戦略策定を一気通貫でご支援いたします。

技術革新と製品のモジュール化が進むことで、BtoC企業が機能的価値のみで選ばれるのは難しくなっています。この環境に対抗するため、情緒的価値を含めた包括的な価値提供が重要です。
BtoB企業では、購買プロセスの変化により、営業担当者と接触前に顧客が情報収集を行う段階で自社を選択肢に残すことが課題です。そのため、ブランドを核にした情報発信による差別化が求められます。
これらを実現するには、市場と顧客の理解を基に事業組み立てからブランド戦略策定まで一貫して行うことが必要です。

外部環境マクロ分析、市場環境の変化予測、想定市場規模の算定、大規模パネル調査や未来予測を活用した生活者動向の把握による市場と生活者理解の深化
STPの策定、検討スコープの整理とマーケティングミックスの最適化、顧客像の明確化（ペルソナの作成）、提供価値の設計等のマーケティング戦略立案
ブランドの規定（コンセプト、価値体系の整理）、コミュニケーション計画の設計、KGI・KPIおよびマネジメントサイクルの設計、ロードマップの作成等のブランド戦略策定と実行計画への落とし込み