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ステークホルダーの態度変容を促す戦略的広報プランの策定

経営課題を踏まえて重視すべきステークホルダーを特定し、それぞれの態度変容のゴールに到達するまでの施策とロードマップを整理することで最適な広報活動のプランを導出します。

 

ステークホルダーの態度変容を促す戦略的広報プランの策定

TARGET

対象

業種

● 業種問わず、各ステークホルダーへの発信における関係部署間の連携がとれていない企業

部門

● 経営企画、広報部(IR担当)

課題・背景


環境配慮や社会課題への対応など、現代の企業は収益向上以外にも多くのテーマに取り組む必要があります。事業収益の向上と企業の存在意義の両立には、ステークホルダーからの理解が不可欠です。しかし、各ステークホルダーの思惑に合わせたメッセージを発信するだけでは、一貫性が失われる恐れがあります。電通コンサルティングは、事業づくりの知見とグループの情報発信メソッドを活用し、「誰に何を伝えるか」の戦略策定から施策展開までを一貫してサポートします。
課題・背景
本領域に取り組む意義

本領域に取り組む意義


  • 財務価値以外にも企業に対する要請が多様化している現代において、ステークホルダーに自社のメッセージをどう理解してもらうかが大事になります。
  • ただ、ステークホルダーごとにメッセージを個別最適化すると企業全体として何を社会に伝えたいかが曖昧になるため、それぞれの取り組みをどのように束ねるかの方針が必要になります。
  • 重視する経営課題に応じて伝えるべきメッセージを明確にし、ステークホルダーに応じた取り組みに落とし込むことで、企業としてどのように社会に認識されていくかの道筋を整理します。

プロジェクトの進め方


  1. 重視すべき経営課題の確認、経営課題との関連性を踏まえたステークホルダーの導出、各ステークホルダーと対峙する部門の整理等
  2. ステークホルダーごとの促したい態度変容の整理、これまでの取り組み状況の把握、情報発信チャネルの整理、施策一覧の作成および施策ごとのKPIの設定等、ゴール設定と求められる施策の導出
  3. 施策の優先順位を踏まえた活動計画のまとめ、年度ごとのステップおよび当面のアクションの策定、アクションごとに最適な専門組織の選定および実行に向けた準備等、アクションプランの整理
プロジェクトの進め方