TITLE

「統合諸表」による統合企業価値創造支援

企業価値構造の仮説を構築し、無形資産がもたらす価値を非財務指標として数量化を行います。

それらをKPIとした投資意思決定や戦略策定、実行プラン策定、およびオペレーション設計を支援いたします。

 

「統合諸表」による統合企業価値創造支援

TARGET

対象

業種

● 全業種

部門

● CxO、CMO、経営企画、事業企画

課題・背景


デジタルサービスを中心に顧客接点とそのマネジメント組織が乱立し、投資判断が複雑化している昨今、全社統合KPIを策定し、顧客・従業員向け施策の投資意思決定の強化が求められています。また、「企業価値」の観点では、短期的な財務価値だけでなく、企業パーパスへの共感が生み出す顧客や従業員のロイヤルティーといった「非財務価値」の重要性が叫ばれています。電通コンサルティングは、財務価値のみならず非財務価値の可視化による長期視座での企業価値最大化に向けた事業推進を支援します。
課題・背景
本領域に取り組む意義

本領域に取り組む意義


  • 企業価値を最大化するアセットのうち、特に企業パーパスに基づいた顧客や従業員のロイヤルティーを「無形資産」として取り入れます。
  • ロイヤルティー資産を財務指標との関係性も明らかにした「非財務指標」とし、企業価値の要素として可視化します。
  • 可視化したKPI指標達成に向け、顧客・従業員向け施策を立案し、実行・改善のプロセスを設計して、長期視点で運用する体制を構築します。

プロジェクトの進め方


  1. 統合諸表を用いたワークショップ形式で企業活動の棚卸を実施。経営者・従業員・顧客インタビューや統合報告書をインプット情報にして、企業価値構造の仮説を構築
  2. 投資家、顧客、従業員の「企業価値体験」分析では、投資家や顧客、従業員エンゲージメントを企業価値(無形資産)ととらえ、それらステークホルダーのエンゲージメントを形成する体験価値要因を分析
  3. 企業価値を向上・棄損する体験を強化・改善するプランニングを実施。PDCAの全社運用設計を実施

 

プロジェクトの進め方