TITLE

HR for Growth

電通グループが保有する多面的な切り口で自社の人的資本の状況、事業戦略との整合の度合を総合的にレビューすることで、優位性と課題を俯瞰的にとらえます。部門横断での討議を通じ、事業戦略とかみ合ったHR戦略と具体的な施策に落とし込み、実行・社内外への発信までを伴走します。

 

HR for Growth

TARGET

対象

業種

● 全業種

部門

● CHRO・CxO、事業リーダー、経営企画、人事、サステナブル推進、広報、マーケティング

課題・背景


人的資本の開示義務化をきっかけに、企業での人的資本経営が本格化しており、CHRO直轄でプロジェクトが組成されるなど効果的な事例もある一方、事業観点が抜けた人事施策の列挙や、具体的なアクションに落ちないケースも多いのが実情です。電通コンサルティングは、電通グループの知見を活用し、事業戦略と人事戦略が連動した本質的な人的資本経営の戦略・施策の策定と実現を支援します。また、対外発信・社内浸透の局面でも“伝わる”コミュニケーションとクリエイティブの設計を支援します。
課題・背景
本領域に取り組む意義

本領域に取り組む意義


  • 多岐にわたるCHROアジェンダを棚卸し、経営戦略実現の観点で優先順位を付け、人的資本経営の戦略・ストーリーとして再構成します。
  • 企業価値の向上・事業戦略の推進をどのように人事施策で実現するか機能横断的で対話を重ね、アクションに結び付けます。
  • 人事が真の“HRビジネスパートナー”として振る舞えるよう、人事機能の高度化も支援します。
  • 経営レベルで合意した人的資本経営の戦略・ストーリーを策定しておくことで、情報開示が求められる際に一貫性のあるメッセージをスピーディーに発信できます。

プロジェクトの進め方


  1. 人材の量・質、マネジメント方針、組織風土、人事機能、データ活用の観点で事業戦略と人的資本を総合的に診断
  2. ミッション・ビジョン・バリューに立ち返り、人的資本の強みと改めるべき点を明確化。事業戦略実現と組織・人事課題解決の両面で、あるべき姿を言語化。経営層での集中討議を経て、骨子・ストーリーを策定
  3. 具体的なロードマップ・HR施策に落とし込み、部門横断的な実行体制を組成。統合報告書等のドキュメント作成、ステークホルダーへのコミュニケーション・クリエイティブ設計を並行して進行
プロジェクトの進め方