久保 博之

プリンシパル

久保 博之

資本効率経営の、その先へ。

資本コストを意識した経営やROIC経営の浸透により、低収益事業の見直しや非中核資産の整理など、資本効率を高める取り組みは、多くの企業で進みつつあります。

一方で、資本効率を高めるだけでは、企業価値向上には限界があります。次に問われるのは、そこで生み出した経営資源をどの成長領域へ振り向け、市場の「将来利益成長期待」をいかに高めていくかです。

その期待、すなわち企業の未来が市場からどう評価されているかは、企業価値、とりわけPERに表れます。利益や資本効率を改善しても市場評価が高まらないとすれば、見直すべきは「伝え方」だけではないかもしれません。どのような未来を前提とし、どこに将来需要を見いだし、どの成長機会を取り込もうとしているのか。成長戦略のさらに上流にある「未来の捉え方」まで遡る必要があります。

だからこそ、私たちは「未来洞察×企業価値」を起点に考えます。

社会・産業・生活者の不可逆な変化から、まだ十分に顕在化していない将来需要と成長余地を捉え、自社の強みを未来の競争力と利益源泉へ再定義する。そのうえで、「今決めなければ将来の選択肢が狭まる経営論点」を見極め、その未来を事業ポートフォリオ、資本配分、事業戦略へ落とし込み、将来の利益成長を通じて市場の成長期待へつなげていく。

未来洞察は、未来を予測するためだけのものではありません。企業価値を生み出す「将来利益の源泉」を見つけ、未来への資本配分と意思決定を変えるためのものです。

私たちは、未来を事業へ、事業を利益成長へ、利益成長を企業価値へと翻訳し、「未来の描き方」と「資本の使い方」を変える企業価値経営を支援します。

広告業界16年、コンサルティング業界8年。
広告で培った生活者理解・需要創出の視点と、コンサルティングにおける事業構造・資本配分の視点を融合。
近年は、将来利益成長期待を可視化する独自指標「EFEG」を考案。ROICとの掛け合わせにより、成長期待という資本市場の評価論理と、資本効率という企業内部の投資規律を経営意思決定へ接続する企業価値経営を支援している。

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